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22年三谷大河に山本耕史、宮澤エマら 主要キャスト発表3日目 - サンケイスポーツ

 NHKは18日、小栗旬(37)が主人公、北条義時を演じる2022年放送の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主要キャストを新たに5人発表。三浦義村を山本耕史(44)、和田義盛を横田栄司(49)、伊東祐親を辻萬長(76)、阿波局を宮澤エマ(31)、土肥実平を阿南健治(58)が演じる。この日、番組公式ツイッターに投稿された動画の中で、脚本を務める三谷幸喜氏(59)が配役とプロフィルを読み上げた。三谷氏が大河の脚本を担当するのは「新選組!」「真田丸」に続き3度目。鎌倉幕府の二代執権・北条義時を描く。

 出演者は16日から5日間にわたって発表される。同局を通じて発表された5人のコメントは以下の通り(原文ママ)。

山本耕史

 三浦義村と言う人物には全く印象はなく、逆にどんな三浦義村を作り上げて行くのが良いか、三谷さんの脚本が来るのを楽しみにしています。

 いつもそうですが、出来るだけ真っ白な状態で台本を読み、その時内側で感じた事を大切にしたいと思っています。

横田栄司

 三谷さんから頂いたちょっとした“ヒント”によりますと、和田義盛は「気は優しくて力持ち、みんなから愛される西郷さんみたいなまっすぐな男。でも抜けているところがあるイジられキャラ」だそうです。その一方で、歴史上では、北条義時と最後まで張り合うことになる武将。

 肝を据えて小栗さんに立ち向かっていきたいと思います。

辻萬長

 久々の大河ドラマ、それも僕への当書きだ。これほどワクワクさせるものはない。

 伊豆国の大豪族「伊東祐親」。娘の八重が頼朝と密かに結ばれたことに激怒し二人の絆を引き裂く激しさ。頼朝憎しと執拗に追い詰める執念の強さ。そして戦いに負け囚われの身となるが、頼朝による恩赦をあくまで拒否する、その頑なさ。さてどう演じるか。

宮澤エマ

 伊豆の素朴な武家の娘として生まれ育った娘が、鎌倉幕府の政局を揺るがすほどの影響力のある「阿波局」になるには、混沌とした勢力争いの中を生き抜いていく北条家ならではのたくましさがあるのかな、と想像しています。

 三谷さんには「阿波局の人生を思い切り明るく演じてほしい」と、言われました。長い時間をかけて1人の人物を演じさせて頂ける喜びを胸に 明るく、たくましく生きる阿波局を「歴史上の人物」を超えて愛される様、精一杯演じたいと思っています。

阿南健治

 土肥実平は、質実剛健で奢侈を好まず、謹厳な暮らしで頼朝から称賛されて、実直に熱く仕えたが、義経との関係で失脚もする。戦では先頭に立ちたがり、色々と世話好きで面倒見が良く様々な仲裁にも入り、「みんな仲良くしようよ」がロぐせの、強い思いの人間である。 旧友の時政の息子義時へも気にかけて、みんな仲良く仲良くと陰ながら見守って助言もしたりして、そんな土肥実平を大いに色々と熱く楽しみたいと思います。

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