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紅白プロデューサー、NiziU・Snow Man・SixTONESら初出場歌手の選考理由に言及「反響の大きさは無視できない」 - モデルプレス

NHKは9日、「第71回 NHK紅白歌合戦」の制作統括・加藤英明チーフプロデューサーの囲み取材を実施した。
 NiziU (提供写真)
NiziU (提供写真)

紅白初出場歌手選考理由にプロデューサーがコメント

櫻坂46(提供写真)<br>
櫻坂46(提供写真)
初出場歌手についての話題では、今年改名し新たなスタートを切った櫻坂46について初出場扱いにするか議論があったか聞かれると、「イメージチェンジをされて反響と話題性のインパクトが大きかったので初出場という形でご出演されることになりました」と説明。

NiziUは12月2日の1stシングル「Step and a step」リリース前に異例の初出場決定が話題になったが、「プレデビュー期ということで我々も選考であまり経験したことのない活動のあり方ということで議論は確かにありました」と明かし、「今年に入ってからNiziUさんの名前を聞かない日はないくらい話題になってましたし、インターネット上の再生回数ですとか、反響の大きさは無視できないものだった」と話した。

今年1月22日に同時デビューを果たしたSnow ManとSixTONESの2組同時初出場については、その2組に限らず「コロナ禍で音楽の聞かれ方は変わってきたなとは実感しています」と見解を示し、「デジタルの指標が目立って取り上げられるになってきて、それが示す音楽チャートの影響であり、ユーザーの反響というものが明確に影響力を増していると思ってますし、加えてSnow ManさんとSixTONESさんのようなCDの売上というフィジカルの指標と、デジタルの指標の両面でインパクトを与えたという点で、新しい世代が勢いのある1年だったと思います」とデジタル面の影響も考慮し、出場歌手を選定したとした。

「第71回 NHK紅白歌合戦」出場歌手一覧


第71回 NHK紅白歌合戦

今年の紅白のテーマは、「今こそ歌おう みんなでエール」。新型コロナウイルスの感染が拡大したことで世界は一変し、様々な分野に深刻な影響が出ている昨今。今こそアーティストたちの思いのこもった歌でみんなにエールを送りたい、コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えて欲しいという思いがこめられている。

総合司会は4年連続となるウッチャンナンチャンの内村光良。紅組司会は女優の二階堂ふみ、白組司会は俳優の大泉洋で、それぞれ紅白初司会となる。放送は、2020年12月31日午後7時30分から11時45分まで(※中断ニュースあり)。(modelpress編集部)

加藤英明(かとう・ひであき)チーフプロデューサー

制作局第5制作ユニットチーフ・プロデューサー。97年のNHK入局以来、芸能畑を歩み、「SONGS」などを手掛ける。紅白では2011、12年に演出を担当。2018年はチーフプロデューサーを務めた。今年は昨年に引き続き制作統括を務める。

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