人気アニメ『銀魂』のラストを飾る劇場版『銀魂 THE FINAL』(2021年1月8日公開)の入場者プレゼント情報が27日、発表された。公開第1週目は、漫画『銀魂』作者・空知英秋氏が描き下ろした人気アニメ『鬼滅の刃』の<炭治郎&柱イラストカード>に決まった。この発表にネット上では「これは銀魂にしか出来ない芸当」「ある意味さすがだ。すげー流行りに乗っかってくるな(笑)」「最後の最後まで面白い作者だなーってある意味感心した。徹頭徹尾ブレてないw」「銀魂にしか許されん便乗商法で草」などと話題になっている。
これは、先日、入場者プレゼントとして数量限定で「歴代名エピソード&『銀魂 THE FINAL』フィルム風シール」全30種が配布されることが発表されていたが、その際、ともにもらえる週ごとに変わる入場者プレゼントの存在も明かされていた。そして公開第1週目は、空知氏が描いた『鬼滅の刃』のイラストカードとなり、<炭治郎&柱イラストカード>の画像は後日公開される。
これは、先日、入場者プレゼントとして数量限定で「歴代名エピソード&『銀魂 THE FINAL』フィルム風シール」全30種が配布されることが発表されていたが、その際、ともにもらえる週ごとに変わる入場者プレゼントの存在も明かされていた。そして公開第1週目は、空知氏が描いた『鬼滅の刃』のイラストカードとなり、<炭治郎&柱イラストカード>の画像は後日公開される。
アニメ『銀魂』は、ほか作品のパロディーや時事ネタを取り組む作品として話題となっており、今回、映画が大ヒット公開中の別作品である『鬼滅の刃』のキャラクターを作者・空知氏が描くことになった。
今回の特典発表にネット上では「銀魂だからパロるとは思ったわ」「銀魂だったら仕方ない」「こんなん笑うしかないw」「あからさまな便乗商法でも銀魂なら許されるやろ感すき」と反応。
また、『週刊少年ジャンプ』本誌(2018年)にて『鬼滅の刃』作者・吾峠呼世晴氏は巻末にて「空知先生お疲れ様でした。ジャンプに漫画を送るきっかけは銀魂でした。感謝」とコメントするほど『銀魂』は大切な存在だと明かしており、「ワニ先生も、まさか自分の作品のイラストカードが銀魂の劇場版特典になるなんて思わなかっただろうな…(笑)」「ワニ先生、銀魂みて漫画投稿しようとおもったんだっけ…?そう考えると鬼滅の原点は銀魂(?)」「このコラボは先生うれしいだろうな」などの声もあがっている。
2003年12月から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載がスタートした『銀魂』は、架空の江戸を舞台に「天人」と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が、新八・神楽ら仲間たちとともにさまざまな事件を解決する活劇物語。何回も完結することを告知しながらも終了できず「終わる終わる詐欺」と言われていたが、掲載場所を移して19年6月に完結した。
テレビアニメ第1期が06年4月から10年3月まで、第2期が11年4月〜12年3月まで、第3期が15年4月から16年3月まで、第4期が18年1月から10月まで放送。劇場アニメや実写映画化もされた人気作品となっており、シリーズ累計5550万部を突破している。
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