◆第25回全国高校女子硬式野球選手権大会 ▽決勝 神戸弘陵4―0高知中央(23日・甲子園)
茨城ゴールデンゴールズの監督兼選手で、高校時代は硬式野球部で男子に交じって甲子園を目指していた片岡安祐美さん26日、甲子園球場で行われた全国高校女子硬式野球選手権大会決勝を視察した時の感想を、自身のインスタグラムにつづった。
片岡さんは球場正面にある対戦カードが書かれた看板の前で記念撮影。「甲子園に着いたら、まずはぐるっと散策。甲子園の周りに、ユニホームやジャージ姿の女の子たちがたくさんいました。甲子園で、彼女たちのキラキラとした笑顔が見れて、これまでとは違った景色で、とても新鮮だったなー。『全国高校女子硬式野球選手権大会』って、対戦カードが掲示されてる、粋な計らいに感謝と感動」とつづった。
片岡さんが投稿すると、「対戦カード。出場校にはめっちゃいい記念写真」「私も甲子園出場した時は学校グッズなどめっちゃ買いました」「同じように、掲示されるのは、嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
◆片岡 安祐美(かたおか・あゆみ)本名・小林安祐美。1986年11月14日、熊本県生まれ。34歳。小学校3年で野球を始め、熊本市立出水南中では2番・二塁。熊本商では2番・二塁も規定で公式戦には出場できず。2002年から4年連続で女子日本代表に選出される。05年、社会人野球クラブチームの茨城ゴールデンゴールズ入りし、11年度から選手兼監督に就任。17年、元DeNA投手の小林公太氏と結婚した。身長153センチ。右投右打。
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