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「受け止められない」「悔しい」…竹内結子さんの早すぎる死に芸能界からも悲しみの声広がる - FNNプライムオンライン

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国内

  • 竹内結子さんが9月27日に搬送先の病院で死亡
  • 突然の訃報に芸能界から悲しみの声相次ぐ
  • 悩むときは一人で抱え込まずに相談を

実力派トップ女優突然の訃報

女優の竹内結子さんの訃報に接し多くの仲間やファンの皆さんが行き場のない悲しみに包まれている。

9月27日、女優竹内結子の夫で俳優の中林大樹さんが東京渋谷区の自宅でぐったりしている竹内さんを発見、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

数々の映画やドラマで活躍していた竹内さんは、2002年にドラマ「ランチの女王」で月9初主演を果たした。

さらに映画「黄泉がえり」、「いま、会いにゆきます」、「春の雪」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を3年連続で受賞、女優として高い評価を受けた。

草彅剛さん「現実として受け止められない」

そんな実力派女優の早すぎる死に、芸能界からも悲しみの声が寄せられている。

2011年公開の「僕と妻の1778の物語」などで共演した草彅剛さんは27日、主演を務める「ミッドナイトスワン」の舞台あいさつに登場し、コメントを寄せた。

草彅剛さん:
今でも本当に現実として受け止められていない状況です。結子ちゃんと一緒に作品を作り上げた仲間なので。離れてはいつもいるんですけど。やっぱ僕の心の中にある方だったのでとても悲しいです。

「ミッドナイトスワン」の舞台あいさつに登場した草彅剛さん

作家誉田哲也さん「悔しい」

竹内さんが初の刑事役に挑戦し映画化もされた「ストロベリーナイト」の原作者作家の誉田哲也さんは、SNSでコメント。

誉田哲也さんのツイッターより一部抜粋:
「竹内結子さんの訃報、いま知りました。…結子さん。大変、大変お世話になりました。…直接お礼を申し上げたいけれど、もうそれがかなわないのが、悲しく、悔しいです。」

藤岡弘、さん「早すぎる」

そして1999年に竹内さんがヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「あすか」の親子役で共演した俳優の藤岡弘、さんはフジテレビの取材に応じた。

藤岡弘、さん:
ものすごい明るくて気の利く子で、周りに気配りや気遣いをものすごくする子で、とにかく笑顔が素晴らしかった。…何て言っていいか…どうして…早すぎる。

ひとりで抱え込まないでまず相談を

苦しい時には一人で抱え込まずにまず相談を。
「いのちの電話」  0570-783-556 (午前10時~午後10時)

「Live News it!」9月28日放送

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